世界と個体

その人がその人として生きること
できれば、あるがままでいて欲しい
手を触れなければ、侵さずにいられる
手を触れるならば、肯定以外の言葉は余計じゃないか

観測範囲と、世界及び個体との同一化欲求について
私の考えている世界であって欲しい
私の認知世界における規則に従った個体であって欲しい
それが叶わない時の振る舞いについて

世界は衝突してはいない
DiscribeされたものはInnerscapeでしかない
そこからOutbrakeしたものが言葉であったとしても
それは私の表象であり君の世界に向けた刃ではないよ

そう見えてしまうのは
同一化を望むのは、愛情なのか、愛情への飢餓なのか
調和への欲求か、Egoの発現か

愛してるから愛されたいの
愛されたいから愛して欲しいのか
我儘な私を受け入れて欲しいのか
私の見る世界で、私の好きな服を着てそこにいてほしい